一陽来復(易経)
易学の原典となった古代中国の書「易経」に由来する言葉です。
冬が去り春が来ること、すなわち新年が来ることの意ですが、転じて
「悪いことが続いたあと、ようやく物事がよい方に向かうこと」の意
味にも使われます。
さて、いよいよ講座も終盤、ここで今一度、家造りの原点を皆さん
に確認していただきたくて、私の好きなこの言葉を紹介させていただ
きました。
「私はなぜマイホームが欲しいのか?」 年頭にあたって自問して
みてください。様々な答えがあるかとは思いますが、最終的には「一
家だんらん」に尽きるのではないでしょうか。皆さんは家族の幸せな
笑顔が見たいために家造りをするのです。
ですから家造りにおいては、経済的に無理をしたり、建物の安全性
や耐久性が心配などの不安な要素が残っていては絶対にいけません。
こんな暗い要素を一つずつ取り除いて、明るくポジティブな気持ち
で家造りに取り組みましょう。楽しみながら造った家は、必ず家族が
笑顔ですごせる空間になります。
一陽来復。ぽかぽかとした陽の光を浴びて、マイナスな心、ネガテ
ィブな心をからっと一掃してください。陽だまりのなかでは、心が暖
まり気持ちがいきいきと動き出します。
「絶対にいい家を手に入れるゾ!」 さあ新たな気持ちで第一歩を
踏み出してみましょう。
早乙女正のズバリ一言
「いい家は、家づくりを楽しむことから」



