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最近寒くなってきましたね...。

こんにちは、建築大工養成課の菊池です。

朝夕はめっきり涼しくなりました。体調管理が大事な時期だと思っています。

今月は2回、3連休があったということで、土曜日、日曜日、月曜日とお休みだった方からすると、火曜日は心身共に大変だったと思います…。

大工さんは3連休は関係なく日曜日以外お仕事です!

 

さて、朝夕と昼で比べると寒暖差激しくなってきたこの時期、少し気になった事がありました。

 

“家の断熱材ってどうなっているんだろう?”

 

ということで、今回家の断熱材についてお話したいと思います。

家の断熱材は、屋根の断熱材、壁の断熱材、床の断熱材とあるわけですが、今回壁の断熱について。

壁の断熱材は、2種類。吹き付ける断熱材とグラスウールという、綿のようなものを壁の中に入れて、断熱施工行います。

吹き付ける断熱材とグラスウールのメリット、デメリットについてまとめたいと思います。

 

・吹き付ける断熱材

メリット:木材にそのまま吹き付け、密着させるため気密性が高く、断熱の性能も高い。

デメリット:グラスウールと比べて費用が高く、ローコストの住宅ではほぼ使われない。また、木材は日が経つにつれて細くなる性質があるので、直接吹き付けるとはいえ隙間が生まれてしまい断熱性能が少し落ちてしまう。


・グラスウール

メリット:吹き付ける断熱材よりも安価で施工が可能。

デメリット:吹き付ける断熱材よりも断熱性能はやや劣る。

 

おそらくこんな感じだと思います。

家は一生のお買いもの。こういったことでも、少し知っておくと便利かもしれませんね。

 

参考:

< 伝家の宝刀!住宅関連ブログ/ 吹き付け断熱材を使う場合に知っておきたい3つのポイント!( http://lastresort-ie.com/ieinfo/321 )>

<伝家の宝刀!住宅関連ブログ/吹き付け断熱材のデメリットは?高額以外にない!?( http://lastresort-ie.com/ieinfo/405 )>

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