コラム Column
小さな平屋の家でおしゃれな暮らし|住みやすい間取りのポイントや、開放的な間取り2選をご紹介

子育てが終わったら、「猫と一緒に夫婦でのんびり暮らしたいな」と今後の生活についてお考えになることはありませんか。
小さな平屋は、夫婦2人でこぢんまりとのんびり暮らせる理想の家です。
今回は、小さな平屋で、おしゃれで快適な暮らしを実現する家づくりのポイントや、広々とした間取り例についてもご紹介していきます。
小さな平屋の魅力
小さな平屋はコンパクトで、無駄のない暮らしができます。
戸建ての一人暮らしをお考えの独身の方、お子さんのおられないご夫婦、子育てが落ち着いた50代60代のご夫婦などにおすすめの家です。
2LDKなどでは、小さすぎて窮屈なのでは?と小さな平屋に不安を感じられる方もおられるかもしれません。
小さな平屋はコンパクトでありながら、必要なものがすべて揃っています。
デッドスペースが少なく、無駄のない快適な生活ができ、自分たちのこだわりたい所にお金をかけられる家なのです。
小さな平屋のメリット・デメリット
平屋よりも2階建て住宅がまだ多いため、平屋にするのか、2階建ての家にするのかといったお悩みもあるでしょう。
「やっぱり平屋を建てて良かった」とのちに満足するためにも、平屋のメリット、デメリットについて確認していきましょう。
小さな平屋のメリット
平屋は、階段のないフラットな構造であるため小さいお子さん、高齢者、猫や犬などペットにも安全な家です。
移動がしやすく、生活をする動線が短いためコンパクトで無駄のない生活ができます。
高齢になると上階への移動が大変になり、2階以上の部屋が物置部屋になることもありますし、トイレの数が多いとお掃除も大変でしょう。
平屋であれば、バリアフリー設計にもしやすく、今後のライフスタイルにも対応でき、安心です。
また、小さな平屋であれば、家族のコミュニケーションもとりやすく、つかず離れずの程よい距離感が得られます。
部屋数が多くないため、光熱費がますます上がる中、光熱費を抑えて省エネな生活ができるというメリットも。
さらに、平屋の建物は構造が安定しており、地震などの災害に強い家です。
2階がないため、天井を高くしやすく、勾配天井や吹き抜けを採用すれば、明るく広々としたリビングで暮らせます。
小さな平屋のデメリット
たくさんのメリットがある一方で、平屋にはデメリットもあります。
平屋は、周辺環境の影響を受けやすい家です。
外から家の中が見渡しやすく、高い建物が立ち並んだ環境であれば、光の取り入れや風通しの悪い家になります。
プライバシーを重視するあまり、高い塀を家の周りに配置すると、光が入らず、冬は暗く寒い家になるかもしれません。
快適な平屋を建てるためには、プライバシーや防犯性、室内環境のバランスのしっかりとれた設計が必要です。
また、平屋では浸水の被害がある場合には、2階に逃げることができません。
ハザードマップで浸水被害についても確認し、周辺環境の良い土地を探しましょう。
さらに、平屋の家はコストのかかる屋根や基礎、また周辺環境の良い土地など、2階建ての家よりも割高になることが多いのです。
平屋の屋根では、シンプルな外観で、コストパフォーマンスにも優れたガルバリウム鋼板の屋根が人気です。
屋根が軽量で、耐震性、耐久性も高い金属の素材の屋根ですが、実際には金属であるため雨音が響きやすいと後悔するケースも。
合わせて雨風の防音の対策を検討する必要があるでしょう。
平屋の家づくりにおいて、土地選びから快適な住まいの建築までトータルで相談できるハウスメーカーとおつきあいできれば安心です。
小さな平屋に必要な面積と費用の目安
小さな平屋は、一人暮らしや夫婦二人で暮らすのにちょうど良い広さの家です。
小さな平屋に必要な面積や費用の目安をご紹介しましょう。
小さな平屋の面積
夫婦二人で余裕ある生活をするのに必要な住まいの広さは、都市部以外の地域では75㎡(約23坪)とされています。
また、一人暮らしであれば、50㎡(約15坪)が建築面積の目安です。
参考:国土交通省「誘導住居住面積(住生活基本計画より抜粋)」
栃木県の建ぺい率60%の土地であれば、夫婦二人の暮らしには125㎡(約38坪)、一人暮らしなら83㎡(25坪)の土地が必要でしょう。
小さな平屋に必要な費用
小さな平屋はローコスト住宅であれば、20坪で1,000万円以下で建築が可能です。
ローコスト住宅とは、無駄を省き、規格を統一した資材や設備を使って、建築費を抑えた住宅。
一般的な住宅より格安で家を建てられ、小さめの平屋なら1,500万円前後が一番多い価格帯です。
ローコスト住宅は、建築費用は安いものの、断熱性・気密性など住宅性能が低いものが多く、また劣化も早いためメンテナンスに費用がかかります。
住宅性能も重視した一般的な平屋であれば、2,000万円〜の費用が必要です。
暮らしやすい小さな平屋のポイント
小さな平屋を快適な住まいにするためには、間取りや収納の計画的な設計が重要です。
住みやすく広々とした住まいにするためのポイントやアイデアをご紹介しましょう。
間取り
小さな平屋を想像するより広い空間にするためのポイントは、空間の圧迫感を減らすことです。
リビングに勾配天井や吹き抜けを採用すると、広々とした開放的な空間になります。
また、天窓をつけると、明るく風通しも良い部屋になるでしょう。
室内空間をできるだけ仕切らない仕様にするのも、圧迫感を減らすのに良い方法です。
壁で仕切って個室を増やすよりも、必要な時だけ可動式の仕切りを使う方が、生活動線も短くなり、さまざまなシーンで利用できます。
玄関や廊下スペースを最小限にして、居住空間や収納を広く取ると広々と生活できるでしょう。
また、中庭を設け、外の空間とつなげると自然と一体感のある開放的な家になります。
使いやすい間取りは、その時々の生活のスタイルによって変化するものです。
将来の老後のプランに備え、バリアフリー設計を考えておくと安心でしょう。
収納
小さな平屋ですっきりとした生活をするためには、計画的な収納設計をしなければなりません。
平屋は、階段などのスペースがないので、収納に利用されるデッドスペースが少ないという特徴があります。
ご自分達の服や靴、鞄、思い出の品など物の量を把握して、収納を計画すると良いでしょう。
リビングの天井を高くした場合には、ロフトを作ることもできます。
ロフトがあれば、収納場所としてもフリースペースとしても活用できて便利です。
小さな平屋の間取り実例
夫婦二人で住むのにちょうど良い小さな平屋の間取りをご紹介します。
プライベートが守られた間取りと、たっぷりの収納のある間取りです。
プライベートが守られた間取り
二つの寝室の間にクローゼットを配置し、音漏れの心配も少なく、お互いのプライバシーが守られます。
LDKで家族で楽しい会話をしたり、個室で自分の時間を楽しんだりできます。
たっぷりの収納がある間取り
家族共有の大きなファミリークローゼットのある間取りです。
たっぷりの収納が確保されており、すっきりした室内になるでしょう。
また、トイレやお風呂の水回りは、近くにまとめられ、効率の良い家事が実現します。
まとめ
こちらの記事では、小さな平屋で快適な暮らしをするポイントや、間取りについて見てきました。
小さな平屋では、コンパクトで無駄のないシンプルな生活ができます。
狭さを感じない開放的な空間づくり、計画的な収納設計をすることが大切です。
採光や風通しなどの室内環境、防犯面、防災面にも配慮して、快適な平屋づくりをしましょう。
木の花ホームでは、自然とのつながりを大事にして、夫婦の絆をより豊かなものにする「ふたりの平屋」をご紹介しています。
平屋の開放感を最大限に活かし、夫婦ふたりのゆとりのある暮らしを実現できる家です。
家づくりにおいて、建材や工法の他、木の花ホームの長年の豊富な経験や技術がお役にたてるでしょう。
木の花ホームでは、快適性だけでなく省エネで、長持ちする強い家づくりをしています。
栃木に根ざし、地域に密着した土地を活かす家づくり。
お客様の人生を豊かにするため、人にも建物にも優しい家づくりをしています。
平屋のマイホームをお考えでしたら、大工が支える木の花ホームにぜひ一度お気軽にご相談ください。