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老後に暮らしたい平屋の間取り | シニア夫婦におすすめの坪数や家づくりのポイントについて解説

子供が独立し、夫婦二人の時間を大切にしたい方もいるでしょう。

将来を考えた際、2階建ての家は夫婦二人には大きすぎることもあり、コンパクトでバリアフリーにも配慮した平屋を老後に暮らす家として選ぶ人が増えています。

そこで今回の記事は、木の花ホームが、平屋の間取り事例や老後を快適に過ごすための平屋の間取りポイント、さらにシニア世代の夫婦が二人で住むための坪数の目安をご紹介します。

老後に向けて平屋を検討している方はぜひ最後までごらんください。

この記事のポイント

  • 老後も快適な暮らしができる平屋の間取り事例
  • 老後に快適な平屋の間取りポイント

老後も快適な暮らしになる平屋の間取り事例

老後の暮らしが豊かになる30坪ほどの間取り事例をご紹介します。

さまざまなシーンに対応できる間取り

使いやすい 平屋 間取り

夫婦でそれぞれの個室を持てる間取りで、個室は子どもや孫が帰省した際には、来客用の部屋としても使えます。

ダイニングはキッチン横に設置し、配膳も片づけも楽なのはうれしいポイントです。

回遊してどの部屋にも行きやすい間取り

回遊できる 平屋 間取り

リビングからワークスペース、寝室、トイレ、お風呂まで回遊できる動線設計にし、どの部屋にもアクセスしやすく快適な間取りです。

また、ランドリールームを設け、近くに大きなウォークインクローゼットを配置。

毎日の洗濯もあちこち移動せずに楽になります。

プライバシーが充実した間取り

個室2つ 平屋 間取り

夫婦それぞれに個室があり、お互いのプライバシーを守れます。

プライバシーも充実させ、つかず離れずのほど良い距離が保てる間取りです。

リビングには勾配天井を採用し、明るく開放感のある空間になりました。

平屋の間取り事例はこちらの記事も参考にしてください

老後に夫婦二人で住む平屋の坪数の目安

平屋 坪数

老後に夫婦二人の家族が住むのにちょうど良い広さはどれぐらいでしょうか。

快適に暮らせる広さや部屋数について見ていきましょう。

国土交通省の「居住面積水準」によると、2人の家族が暮らすのに必要な最低面積はおよそ9坪(30㎡)です。

多様なライフスタイルに対応でき、豊かな暮らしをするためには、都市部以外の郊外地域では22.7坪(75㎡)必要とされています。

参照:国土交通省の住生活基本計画における「水準」について

実際にシニア世代には20坪から25坪の住まいが多く選ばれており、余裕のある暮らしには30坪ほど必要です。

15坪:ミニマルな生活が実現

二人暮らしで生活する際、LDKを充実させた快適な住まいにするために、15坪は確保したいところです。

15坪の平屋であれば、1LDKや2LDKに対応でき、コンパクトな暮らしが実現します。

お掃除も楽で、光熱費も抑えた暮らしができるでしょう。

また、一人暮らしであれば、十分に余裕のある暮らしができます。

20坪:さまざまなライフスタイルに対応可能

20坪〜25坪ほどあれば、夫婦の個室や趣味のスペースも確保できます。

2LDK〜3LDKに適しており、プライベートの時間を充実させ、来客にも対応可能です。

収納もしっかりつくって、おしゃれな平屋になるでしょう。

30坪:趣味や来客など豊かな暮らしが実現

30坪の平屋であれば、プライベート、趣味、来客、収納も余裕ができます。

若い夫婦などでは、30坪台の平屋が選ばれることが多く、3LDK以上でゆったりと余裕のある暮らしが実現します。

→30坪の平屋について詳しくはこちら

老後を快適に過ごす平屋の間取りポイント

平屋 間取り ポイント

老後に快適な平屋の間取りの家にするためには、「住みやすい間取り」「将来的な生活」について押さえておかなければなりません。

住みやすい間取りにする

老後にも住みやすい間取りにするためには、家の中の移動距離をできるだけ短くしてコンパクトな動線づくりをしましょう。

ランドリールームを設けて洗濯のための移動を減らしたり、廊下を減らして回遊できる間取りにして各部屋への移動を減らすのもおすすめです。

部屋を分けるのに可動式の間仕切りを使うと、来客時には部屋を分けて対応できます。

また、平屋はデッドスペースが少ないため収納計画をしっかり立てておくのが重要です。

収納場所をまとめると、ストックの管理もしやすく、また整理しやすく部屋をすっきり整えられます。

収納をまとめるのには、パントリー、ファミリークローゼット、シューズクローゼットなどを活用してみてください。

将来的な生活に備える

老後に平屋の家を建てるのであれば、将来的な介護の生活も念頭に置いておくと、いざという時に慌ててリフォームする必要もありません。

「移動のしやすさ」「介助のしやすさ」「安全性」を意識してバリアフリー設計にしましょう。

移動のしやすさ ・車椅子の生活に備えて、段差を減らす
・玄関は、車椅子や杖など使っても出入りできる十分な広さの確保
・玄関や玄関ポーチにスロープを設ける
介助のしやすさ ・介助者や車椅子も通りやすいように通路や開口部を広げておく
・扉には開閉しやすい引き戸や引き違い戸がおすすめ
・トイレやお風呂を介護に備えて広めのスペースを確保しておく
・キッチンや洗面に椅子を置く
・玄関で靴の脱ぎ履きのためのベンチをおけるスペースをつくる
安全性 ・玄関、浴室、トイレなどには手すりを設ける
・浴室や洗面所、玄関などには、転倒しないよう滑りにくい床材を選ぶ
・コンセントの位置や、スイッチの位置などを車椅子生活になっても生活しやすい高さにする

防犯性を高める

平屋は外からの視線や、周囲の建物の影響を受けやすくなります。

高齢者の住宅は空き巣にも狙われやすく、防犯性を高めるため道路に面した側には大きな窓をつけないようにしましょう。

また、高い建物に囲まれて通気性が悪く、採光しにくい場合もあります。

通気性や採光といった室内の環境を重視しないと、室内が暗く湿気やカビに悩まされることも。

敷地面積が許すのであれば、建物をコの字にして、中庭を設けるなどの工夫で明るく開放的な住まいになるでしょう。

老後に平屋を選ぶメリット

平屋 メリット

2階建て住宅が長く親しまれる中で、老後に平屋が選ばれている理由について見ていきましょう。

ワンフロアで生活しやすい

平屋では、ワンフロアで動線をコンパクトにまとめて、生活しやすい間取りづくりができます。

掃除や洗濯などの家事でも多く移動することなく、楽になります。

廊下のスペースをなくして、各部屋にも行き来しやすくすると、足腰が弱っても安心です。

ケガのリスクが減る

平屋では、上下の階段移動がなくなり、階段での転倒などのリスクがなくなります。

また、バリアフリー設計にもしやすいため、段差が少なくつまづいて転倒するリスクも減らせます。

ほど良い距離で過ごせる

夫婦で仕事をリタイアして、ずっと同じ部屋で過ごすと会話もなくなってしまいます。

とはいえ、お互いが家のどこにいるのかも分からないというのも不安でしょう。

平屋であれば、お互いのプライバシーを守りながら、お互いを近くに感じコミュニケーションもしっかり取れます。

ランニングコストが抑えられる

平屋の家では、家を建ててからの修繕費や光熱費を抑えられます。

2階建ての家と比べて同じ延べ床面積であれば、平屋の家は外壁や屋根の面積が広く、建築コストが高くなります。

一方で、平屋は外壁や屋根をメンテナンスする場合でも、足場を組む必要がなく修繕費用を抑えることが可能です。

さらに平屋の家であると、エアコンなどの使用箇所が減り、光熱費も抑えられます。

光熱費を抑えて、冷暖房効率を上げ省エネな暮らしにするためには、家を建てるときに断熱性や気密性といった住宅性能を重視しましょう。

まとめ

老後の平屋には、20坪から25坪の広さが好まれ、30坪になると余裕のある暮らしが実現します。

「生活しやすい」「ケガのリスクが減る」「夫婦の良い距離が保てる」「ランニングコストを抑えられる」といったメリットがあります。

老後に平屋を建てるなら、将来的な生活を重視した間取りにしましょう。

木の花ホームでは、長年の建築経験や豊富な技術をもとに、快適な家づくりをご提案します。

お客様のライフスタイルに寄り添い、人生を豊かにするため、人にも建物にも優しい家づくりをしています。

注文住宅のマイホームをお考えでしたら、大工が支える木の花ホームにぜひ一度お気軽にご相談ください。

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