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【新築】快適な寝室の窓のつくり方|失敗例やポイントをご紹介

 

毎日の健康な生活には、質の良い睡眠が欠かせません。

入眠や睡眠時の快適な環境を整えるには、寝室の窓づくりがとても大切です。

 

この記事では、新築住宅での寝室の窓のつくり方を解説します。

寝室の窓での失敗例や、快適な窓づくりのポイントも参考にしてください。

 

この記事のポイント

  • 寝室の窓づくりの失敗例をご紹介します。
  • 窓の種類や選び方を解説します。
  • 寝室の窓づくりの注意点を解説します。

 

快眠につながる寝室の窓

ぐっすりと心地良い睡眠をとるには、リラックスできる寝室にしなければなりません。

外のさまざまな環境に影響されず、快適な寝室にするためには外とつながる窓が重要なポイントです。

適度な明るさ、音、室温を保つための寝室の窓づくりについて見ていきましょう。

 

寝室の窓づくりでの失敗例

新築の家で暮らし始めてから、なかなか寝付けない、寝苦しいと感じるケースもあります。

ここでは「まぶしい」「うるさい」「寒い・暑い」といった寝室の窓づくりの失敗例をご紹介します。

 

まぶしい

 

窓は採光に必要ですが、方角によっては朝5時ぐらいから日差しが差し込み、室温も上昇してきます。

ゆっくり寝ていたくても、まぶしすぎたり、夏場は暑すぎたりして寝心地が悪くなるかもしれません。

 

また、過敏な方は、ベッドの近くに窓があると満月の月明かりがまぶしくて眠れない場合もあります。

窓にフィルムを貼ったり、カーテンで光量を調整する方法も検討してください。

 

うるさい

 

寝室の窓が道路に面している、お隣と近いといった環境では、外からの音が気になります。

通行量の多い道路であれば、車が通る音がうるさくて入眠できません。

 

また、お隣のトイレやお風呂など水回りが寝室の窓近くにあると、夜中でも水を流す音で目覚めてしまう可能性があります。

窓の位置は、外の環境やお隣の家のレイアウトも考慮しておくのが理想です。

 

寒い・暑い

 

窓は、外気の影響を受けやすい場所です。

そのため窓の近くにベッドを置いていると、冬場には寝ている間に窓の冷気で身体が冷えてしまいます。

窓から少し離れた場所にベッドを置いたり、断熱性の高いカーテンをつけるなどの工夫が必要です。

 

また、寝室の窓に西日が強く当たる場合には、夏場の夕方には寝室が高温になり、熱気がこもって寝苦しくなるでしょう。

 

寝室の窓のつくり方

夜に寝るだけなら寝室の窓はいらないと考える方もいるかもしれませんが、居室には採光や換気のために窓を設けることが定められています。

参考:建築基準法「第28条居室の採光及び換気」

 

快適な寝室の窓をつくるには「窓の配置」「大きさ」「種類」に配慮が必要です。

 

窓の配置

 

寝室の窓は、方角や日差しの差し込みと合わせて考えておかなければなりません。

朝日が差し込む東側は、自然の光で目覚めやすく活動を始めやすくなります。

 

西側は、夏場には西日で高温になりやすいため、カーテンやシャッターなどで遮光性や遮熱性を高める工夫が必要です。

 

また、高い位置に窓を設置すると、自然光を取り込んで、部屋の中心部まで深く光を取り込むことが可能。

さらに通気性の良い部屋にするには、2ヵ所以上の窓を設置して、空気の通り道を意識しましょう。

 

窓の大きさ

 

寝室の窓から外の景色が広がると、開放感が得られ、夜景が見えると日常の喧騒を忘れられます。

ただし、大きな窓は外からも家の中が見えやすく、プライバシー面や防犯面での不安もあります。

寝室に掃き出し窓など大きな窓を設置する場合には、シャッターを付けるなど防犯性を高めておきましょう。

 

窓の種類

 

寝室に取り付ける窓には、次のような種類があります。

 

天窓・高窓: 高い位置から採光でき、壁際に家具を置く場合でも自由に置ける。

        ただし、高い位置の窓は、掃除がしにくい点には注意が必要。

 

すべり出し窓: 縦向きと横向きがあり、外側に開け、小さな窓でも効率よく通気性を高められる。

         横すべり窓は、横長の窓で庇のように雨の侵入を防ぎ、外から家の中が見えにくく、

         防犯対策にもなる。

 

引き違い窓: 二枚の窓を左右に引いて開閉する一般的な窓。採光性は高いが、ほかの窓に比べると

                              気密性や断熱性が低い。

 

上げ下げ窓: 上下に窓をスライドさせ、開閉する窓。

        省スペースで防犯性も高いが、窓の外側のお手入れがしにくい。

 

はめ殺し窓(FIX窓): ガラスがはめ込まれ、開け閉めできない窓。

            換気はできないが防犯性が高く、スリット窓や小窓で採光し、デザイン性のある

                                                おしゃれな空間を演出できる。

 

快適な寝室の窓づくりの3つの注意点

快適な寝室の窓をつくるには、いくつかの注意点があります。

「防犯性の高さ」「窓サッシの材質」「窓ガラスの種類」について参考にしてください。

 

注意点1:防犯性の高い窓にする

 

戸建ての住宅であれば、空き巣や窃盗犯は、窓から家の中に侵入するケースが多くあります。

寝ている間に寝室の窓から侵入されると、抵抗できず命にも関わる問題で、侵入しにくい窓の設計にしなければなりません。

 

引き違い窓では、半円形の金具のついたクレセント錠が一般的です。

クレセント錠は、回すだけで簡単に解錠でき、防犯性が高いとは言えません。

補助錠をつけ鍵の数を増やすと、解錠までに時間がかかり、侵入しにくくなるでしょう。

 

また、特殊な樹脂フイルムを挟んだ防犯ガラスや合わせガラスを採用すると、窓が割りにくく、防犯性が高まります。

ペアガラス・トリプルガラスは、割れやすいためこじ破りや打ち破りがしやすく、防犯の効果は期待できません。

 

そのほか日常生活での窓の開け閉めの手間が増えますが、二重窓にすると外からの侵入にも時間がかかり、犯罪で狙われにくくなります。

 

注意点2:窓サッシの材質にこだわる

 

真夏や真冬であれば、寝る際にエアコンで室温を調整する場合も多いでしょう。

寝室の窓の断熱性・気密性を高めると、エアコンで適温を保ちやすくなります。

 

窓に硬質塩化ビニール樹脂のサッシを採用すると、一般的なアルミサッシよりも断熱性能が格段に高まります。

そのため、冬場でも外気の影響を受けにくく、結露しにくいため、お手入れが楽なのもうれしいポイントです。

 

窓の結露からカビが発生すると、建物の劣化にもつながります。

高性能の窓サッシは、日々の生活が快適なだけでなく、劣化を抑え家を長持ちさせることが可能です。

 

注意点3:複層ガラスを採用する

 

ガラスには、シングルガラス、ペアガラス、トリプルガラスの種類があります。

複層ガラスには、空気層や真空層があり、層が増えるほど断熱性や遮音性が高まり、室内がより快適になるでしょう。

 

そのほか高性能のLow-Eペアガラスは、ガラス表面に金属膜が加工されており、トリプルガラスほどの断熱性能が期待できます。

トリプルガラスよりも軽量で、取扱いしやすいというメリットもあります。

 

寝室の窓ガラスの選び方によって、寒さや暑さ、音などの不快を取りのぞき、安眠につながります。

 

まとめ

 

今回のコラムでは、新築住宅での寝室の窓のつくり方を解説しました。

 

快適な寝室の窓にするには、窓の配置や大きさ、種類に配慮することが大切です。

また、開口部である窓のサッシや窓ガラスの性能にこだわると、外の環境に影響を受けにくく、気持ちの良い空間づくりができます。

 

いつまでも心地よく住み続けるためにも、窓づくりの失敗例についても参考にしてください。

 

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