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【工事シリーズ👷】工程を知ろう! 第2話

皆さん、こんにちは😊

土曜日を担当します設計工事課の永島です!

よろしくお願いします(^^)/✨

 

本日は第2話!! ”砕石転圧~防湿シート”について説明していきます!

 

①砕石転圧は、砂利を敷き固める作業です

根切りした際に、ある程度仕上りの形に揃えるので、その上に砕石を敷き込みます

今回は、地中梁※1という工法なので、島と川の様になっています!

↓↓↓ 敷いたときは、こんな感じ~♪

基準の高さが決まっているので、高さを合わせながら敷き、振動を与える機械(緑のやつ)で締め固めていきます

しっかり固まるので、重いものが載っても大丈夫ですし、とても歩きやすくなります🏃

砕石を締め固めると、ふんわりした感じがなくなったのが分かると思います✨

 

※1 地中梁・・・地中に設ける梁のこと。今後の投稿でより詳しく説明します!

 

②防湿シートを敷く作業です

防湿シートは、ターミダンシートというシートを使います

ターミダンシートには、防蟻効果防湿効果があります

砕石の上に敷く防湿シートは、地面からの湿気をシャットアウトする目的があります

基礎下の地面からは、常に湿気が上がってきます

シロアリは湿気が大好きなので、このシートを敷くことで湿気がなくなり、シロアリ対策になります!!!🐜

シートの継ぎ目も、付属のテープでしっかり留めているので安心してください(^^ゞ

防湿シートが敷けたら、捨てコンクリートを打設してきます

捨てコンクリートは、型枠を設置するために打っているコンクリートです

↓↓↓ コンクリートを打つとこんな感じ~♪

↓↓↓ この上に型枠を組むと、こんな感じ~♪

この型枠は、コンクリート用の釘で固定されているので、簡単には動きません!

 

今日はここまでになります!!👋

 

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